親父にコーヒーの挽き方を教えてもらった

タイトルの通りです。親父にコーヒーの挽き方を教えてもらいました。(カニオマージュ)

 

俺の親父はなんというか、銃とかプラモとかキャンプとかの男の子が好きそうな趣味に手を出して、ハマって詳しくなり(いわゆるニワカ状態ではある)、ある程度の段階でブームが去る……というサイクルで生きている。

 

別にブームが去ったとしても買い漁ったグッズを手放すようなことはしない。引いた波はふたたび押し寄せることを知っているからだ。ちなみにこの気質は完全に俺にも受け継がれている。

 

 

で、今回の趣味はコーヒーだったわけ。

親父は手始めにコーヒーミルと豆を買ってきた。それまで我が家のコーヒーといえばインスタントかバリスタ*1だったので、これは革命的な出来事だ。

 

金ローでレディ・プレイヤー1が放送された夜、妹は寝、母は風呂。俺と親父はリビングに2人取り残された。

 

俺は何となしにコーヒーが飲みたくなった、金ローにズラされた食後のコーヒーだ。これまた何となしに、インスタントより美味いコーヒーが飲みたいなと思った。んで、親父に挽き方を教えてもらうことにした。

 

と言っても何てことはない。ただミルに豆入れて挽いて粉出してお湯で濾すだけだ。

みんなオタクだからわかると思うけど、自分のマイブームの話をする人間って楽しそうだよね。親父はそんな感じで教えてくれた。俺もなんか嬉しかった。

 

 

なんだ、オチはねーぞ帰れ帰れ    5年ぶりに更新されたブログをここまで読んでくれてありがとね

 

終わり

 

*1:インスタントコーヒーを自動で淹れてくれる機械なので結局はインスタントだ。別に単発式拘束弾は撃てない